急なお通夜やお葬式に参列しなければいけないのに、そのTPOにそぐわないジェルネイルがついてしまっている、ということもありますよね。しかし、しかもオフする時間もない、となると困るものです。お通夜、お葬式でのおしゃれネイルはマナー違反となりタブーとなります。そこで、急な冠婚葬祭があったときの対処法をご紹介します。
一般的に葬儀の席の身だしなみとしてネイルはしないというおのが常識です。ベージュなどの地味な色合いならOKという意見もありますが、基本的には落とすのがベターでしょう。しかし、ジェルネイルをしている場合は落とすのが比較的難しいということと、急な葬儀やお通夜への出席となるとサロンにオフしに行く時間も取れないこともあります。
手袋をはめる
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簡単な方法は黒の手袋をはめてネイルを隠してしまうという方法です。
ただし、手袋の着用には注意が必要。お焼香の際は手袋をはずすのがマナーです。また、通夜振舞などのお食事の際は手袋をはずすのがマナーですので、気をつけましょう。
マニキュアを上から塗ってしまう
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ベージュのマニキュアをジェルネイルの上から塗ってしまえばジェルの派手なアートはごまかすことができます。
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このように大きいストーンだとちょっと不自然ですね。
このように、ストーンは色は塗れても盛り上がりは隠せないので、手袋と併用するといいでしょう。
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マニキュアは発色がよいマットなものがおススメです。
マニキュアのオフにはノンアセトンのリムーバーを使えばジェルは落とさずにマニキュアだけ落とせます。
大切な人とのお別れはきちんとしたマナーで。
急なこととはいえ、大切な方やお世話になった方への最後のお別れはきちんとしたマナーで見送ってあげましょう。そのために予めできることは準備をしておきたいですね。
ネイルオフにすぐ対応してくれるサロンを探しておくのも良いですね。